日本中のハッピーの確率を高める仕事2011年01月21日

「食べログ」はもっともよく使うウェブサービスの一つかもしれない。誰かが日本は「ガラケー、Yahoo!、mixi、楽天」の利用者と、「スマートフォン、Google、Twitter、amazon」の利用者に二極化されていると語っていたが、これに追加するとすれば「ぐるなび」と「食べログ」があろうか。私は間違いなくすべてにおいて後者。

そして、この食べログを立ち上げ村上さんは、75年生まれの同世代。カンファレンスでご一緒してから仲良くなった。お気に入りの隠れ家的なお店に連れて行ったら、一気に点数が高くなっていて困ったこともある。

今朝の朝日新聞「オピニオン」で、村上さんのインタビュー記事が掲載されていた。

「裏路地のおいしいお店ががらがらって、機会のロスじゃないでしょうか。おいしいものは幸せの根源。日本中のハッピーの確率を高める仕組みを作っている、と思っています。」

確かに、食は生きることそのもであり、美味しいものを食べたときは心のそこからハッピーになれる!日本中の人々がハッピーになる確率を高める仕事、いいですね。今日は、何を食べに行こうかな。

コメント

_ 高橋 桂 ― 2011年01月22日 15:29

初めまして。
都内でベンチャー企業に勤める高橋という者です。

岩瀬さんの著書『132億円集めたビジネスプラン』を拝見させて頂き、感銘を受けコメントを残させていただきます。

自分自身ベンチャー企業に勤め始め2年と少し経ち、初志を忘れてしまっていた中、岩瀬さんのメッセージで熱いものを取り戻せたような気がします。
ベンチャーで重要な要素であるヒト・カネについて具体的な重要項目が整理でき、また事業企画書が社内統制にも一役買いそうだなと認識し、自分なりの事業企画書を制作している所です。
これからも会社の仲間と一つの目標に向かい頑張る糧を頂いたような気がします。
ありがたいメッセージをいただき、どうもありがとうございます。

岩瀬さんの今後の更なるご活躍を、お祈りしております。

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