日本中のハッピーの確率を高める仕事2011年01月21日

「食べログ」はもっともよく使うウェブサービスの一つかもしれない。誰かが日本は「ガラケー、Yahoo!、mixi、楽天」の利用者と、「スマートフォン、Google、Twitter、amazon」の利用者に二極化されていると語っていたが、これに追加するとすれば「ぐるなび」と「食べログ」があろうか。私は間違いなくすべてにおいて後者。

そして、この食べログを立ち上げ村上さんは、75年生まれの同世代。カンファレンスでご一緒してから仲良くなった。お気に入りの隠れ家的なお店に連れて行ったら、一気に点数が高くなっていて困ったこともある。

今朝の朝日新聞「オピニオン」で、村上さんのインタビュー記事が掲載されていた。

「裏路地のおいしいお店ががらがらって、機会のロスじゃないでしょうか。おいしいものは幸せの根源。日本中のハッピーの確率を高める仕組みを作っている、と思っています。」

確かに、食は生きることそのもであり、美味しいものを食べたときは心のそこからハッピーになれる!日本中の人々がハッピーになる確率を高める仕事、いいですね。今日は、何を食べに行こうかな。