気球に乗ってみたけど・・・ ― 2009年08月13日
ハーバード留学記の終わりの方に、「留学は例えるならば気球に乗るようなものだ」と書いた。その心は、bird's eye view で自分が知る世界を見渡してみることと、ゆらゆらと自分が知らない世界にも行ってみる、ということだった。
しかし、正直言うと、この記述を書いたときに、僕は気球に乗ったことがなく、想像だけで書いていた。なんか、頭だけで考えると、それらしいじゃないですか。
先日、気球に乗る機会があった。実際に乗ってみて、「これ、留学と全然違う」と気付いた。
鳥瞰するというよりは、もっと高度が高いため、自分がいたところが豆粒のように小さくなってしまい、あまりよく分からなくなる。また、気球はやはりゆらゆらしていて、留学中の(ガツガツした)スピード感とはまったく異なる。
ということで、深く反省したのですが、現場を体験しないまま、頭だけで考えてそれらしいことを言うことほどいい加減なことはないですね。自分の悪い癖かも知れない。これからは、本当に現場感を持たずして語るのは極力控えようっと。
しかし、正直言うと、この記述を書いたときに、僕は気球に乗ったことがなく、想像だけで書いていた。なんか、頭だけで考えると、それらしいじゃないですか。
先日、気球に乗る機会があった。実際に乗ってみて、「これ、留学と全然違う」と気付いた。
鳥瞰するというよりは、もっと高度が高いため、自分がいたところが豆粒のように小さくなってしまい、あまりよく分からなくなる。また、気球はやはりゆらゆらしていて、留学中の(ガツガツした)スピード感とはまったく異なる。
ということで、深く反省したのですが、現場を体験しないまま、頭だけで考えてそれらしいことを言うことほどいい加減なことはないですね。自分の悪い癖かも知れない。これからは、本当に現場感を持たずして語るのは極力控えようっと。
コメント
_ (未記入) ― 2009年08月13日 22:59
ハーバードの本を読んでからみせさせてもらいました。すごい仕事をされてますね、保険に入ろうかと迷ってます。
_ NOKO ― 2009年08月14日 14:25
トルコは意外に好きな国のひとつで、三回行っていますが、
気球に乗られたのは、トルコのカッパドキアではないでしょうか?
先日、テレビで「クレオパトラの妹の墓が、トルコのエフェソスで発見」という、
大スクープとも言うべき番組がありましたが、
聖母マリアの終焉の地も、確かトルコ国内にありますよね。
イスラム社会というだけで、いろいろと偏見を持たれるのは気の毒ですね。
気球に乗られたのは、トルコのカッパドキアではないでしょうか?
先日、テレビで「クレオパトラの妹の墓が、トルコのエフェソスで発見」という、
大スクープとも言うべき番組がありましたが、
聖母マリアの終焉の地も、確かトルコ国内にありますよね。
イスラム社会というだけで、いろいろと偏見を持たれるのは気の毒ですね。
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