twitter 初心者マーク2009年08月21日

話題のTwitterをはじめて約1週間(確か)。ようやく、自分にとって心地よい使い方が分かってきた。

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twitter の本質、ようやく分かってきた。RSS + ミニブログ + SNS + social news + チャット + メール、 all in one って感じなのね。
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とつぶやいてみたら、多くのtwitterユーザーに「そうそう!」と賛同頂いた。

やや舌足らずなので、もう少し詳しく説明。
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ニュースサイトやブログ更新情報の取得+おもしろ記事の共有+論客による鋭い意見+知り合いのつぶやきへの返事+皆でやり取りを観戦/同じネタで盛り上がり+直メール。1対1か1対n のいずれかでなく、両方あるし。
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まず、自分がフォローする人(つぶやきを読む人)をある程度限定して、自分が気になるニュースサイトと、興味深い話題を発信してくれる人たちを選ぶ。すると、RSS feed のように、ジャンジャン更新されていく。いちいち更新情報を取りに行かなくてもよいので便利。

次に、ブロガーの方が140字以内の超簡潔に意見をまとめてくれるので、たくさん読める。紹介記事でも、それで読む必要あるかないかを判断できる。ブログエントリーだったら読むの大変ですしね。

かつ、ブログのコメント欄などと比べて、複数の人のやり取りがタイムリーにかつ見やすく表示される。人気ブロガー同士のやり取りもあれば、一読者に過ぎなかった人にダイレクトに語りかけるので、より生々しいやり取りが見える。ほら、書き言葉だとかしこまっていても、つぶやきだと話し言葉なのでもっとニュアンスがにじみ出る。

というわけで、自分は一言もつぶやかなくても、情報インプットのためのツールとしてもなかなか便利なのです。

加えて、自分が発信する媒体としてもなかなか便利な使い方がある。発信情報には「意見」と「友人などへの現状報告」があると思う。

前者は 「~の意見に賛成」「~~に気づいた」 といった類で
後者は 「かおたんラーメンなう」 みたいなライブ感ある報告

いずれもコミュニケーションを誘発する手段となる。実際、メールはわざわざやり取りしない知り合いとも、簡易チャットのような形で話し合うことで、改めて親しくなったりも。

友人にもメールする代わりにそのままダイレクトメッセージを送ることも。すでにいろいろなクライアントソフトが出ているようなので、それを使っていれば上記の機能が、すべて一つのインターフェイスでこなせることになる。

というわけで、「いまカレー食べてる」というつぶやきのためだけだと、なんでここまで盛り上がってるかわからないのですが、まるでコピーやファックス、スキャンが一体となった複合機のような役割を果たしているようなのだ。