ダボス会議とヒートテック2011年01月19日

来週は、26日から開催されるダボス会議に参加するため、スイスへ行ってきます。「ダボス会議」という名前は皆さんよく聞かれると思いますが、その実態についてはほとんど報道されていないと思うので、舞台裏というか、実際にどんな感じなのかをレポートしようと思います。まずは、アゴラに少し書いてみました。

「ダボス会議体験記(1)」
http://agora-web.jp/archives/1200358.html

プログラムと参加者リストをダウンロードしてしばらく眺めていたのですが、まず、ほとんどは知らない人・・・(よく考えると当たり前だが)。中にはグーグルのセルゲイとか、マイケルデルとか、シスコのジョンチェンバーズとか、スティグリッツとか、トマスフリードマンとか、有名人はいるのですが、全体(2000名)の中ではそれは本当に一握りなわけです。

また、プログラムもたくさんのセッションが用意されていて、スピーカーも豪華なのですが、多くの内容は youtube でも公開されるので、なんていうか、あまり気張りすぎずに、自然体で楽しんで来ようと思います。

休み時間とか、夜のパーティとかで、思いがけずいい知り合いができる、というのが醍醐味みたいですね。今はダボスも暖冬らしいのですが、急にマイナス15度に気温が落ちたりもするらしので、まずはヒートテック1週間分を買い込まなければ。皆、長靴を持ってザクザク歩き、会場で皮靴に替えるそうです、スノーブーツは、買った。