世代間コラボ2009年07月29日

常勤監査役が6月末の株主総会をもって交替したので、遅ればせながらお疲れ様会をやった。写真をみた同僚に、「お盆の親族の集まりみたい。お年玉たくさんもらえそう」と言われた。確かに。

常勤取締役は4名で、60代、50代、40代と30代とちょうど年代がばらけてる。いまの経営チームはそれぞれの年代がもつよさをお互いにうまく引き出し、足りない点を補いあえている感じがする。

ベテランには経験豊かで「大人の流儀」を知っている長所があるし、若手には勢いとスピード感と新しいものへの感度がある。両者がお互いを尊重し、手を携えることができたときに、普通のベンチャーとは違う、新しいものが作れる気がする。

ベンチャーに限らず、日本社会全体においても、もっと世代を超えたコラボが上手にできるとよいですね。今回の総選挙がそのひとつのきっかけとなるか。

来週月曜発売の日経ビジネスにも、そんなテーマで我々ライフネットが掲載されます(予定)ので、よかったらご一読ください。